2008年05月
演目は三番叟。新浜が昔の花街の華やぎを一瞬取り戻した。
子供歌舞伎は5年振り。演じる子供たちには初舞台だ。
それでも、花柳芳若那さんの指導で練習を重ね、晴舞台を
飾った。
「以前は、宮津の九ケ町に芸屋台があったのです。それが
今は、宮本町の一台だけ。しかも、輪番制だから5年に
一度しか観られない。一台でも二台でも復元したい。」
:今井一雄さん(宮津商工会議所会頭)
宮津の春は、4月に入ると、上宮津の愛宕神社の祭、府中は
籠神社の葵祭、宮津の宮津祭と続く。それぞれの地域の町の
神社の氏子が先祖から受け継いだ芸を神社に奉納する。
宮津は人口が減り続けている。子供は進学や就職で都会に
出てゆく。そういうなかで、後世に祭を残してゆくことは
たいへんなことだ。いずれの祭でも必ず、子供から青年、
大人へと、順に芸を披露する。伝統芸を継承するシステムだ。
太鼓を打つ子も見守る大人も
真剣。
夜の街中を練った神輿の宮入で祭は終わる。
祭の余韻を求めてまちなかにでてみた。閑散としていた。
祭を観に来る観光客は少ないのだろう。
木村隆之
旧宮津城下町西地区の日吉神社と
東地区の和貴宮、二つの神社の祭りが
行われる。
(写真は昨年の娘太鼓)
町内を太鼓や神楽が廻り、宵宮は
遅くまで賑わう。
ハイライトは15日夕の神輿の宮入り。
今年の注目は「子供歌舞伎」。
芸屋台は久しぶりの登場。
子供たちの練習の成果が楽しみ。
13日と14日の2日間、屋台が町内をまわる。
13日17時半 清輝楼旅館前
http://www.seikirou.co.jp
木村隆之

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