2007年05月
僕は感じている。
いたる所で新しい波が起ころうとしている。
この波に乗り、大きな一歩を踏み出すことが
できるか否か。
新しい世代の動向が重要だと感じる。
しかし、若者は都会を目指し、宮津に残った若者に
働き口は少ない。
実際、僕自身も最初は東京で就職した。
日々の生活に追われる毎日。新しい流れが
まちなかに渦巻き、そしてその渦が世界を
動かしているような感覚。息苦しいと
感じる暇さえ与えられないくらいの大きな渦。
それを作り出そうとする人たちの集まりがあるからだ。
宮津に必要なのは、波でなく「渦」だ。
大きな波を待つのではなく、市民でかき回し、
そして、古きよき宮津も、新しく変わる宮津も、
すべてを飲み込み融合させる渦をつくりだし、
新たな宮津を創る。若者が力いっぱいかき回し、
上の世代が知識のスパイスを加える。
それを行動に移すことは非常にむつかしいと思う。
しかし実際に住む者がどう変わりたいかを明確に
提示しようではないか。新しい宮津を描き出せたとき、
都会に負けない宮津になる。
愛すべき宮津に渦が起こったとき、財布からお金が
ピンと出るような活気になる街になると確信する。
中西英明
(中西英明さん、23歳。家業を継ぐため
東京から宮津に帰ってきた。 宮津に貴重な
若手Uターン戦力。)
宮津に作品をもちこんだ。
「我々の感性と宮津の出会いから
なにがうまれたか、観て感じて
ほしい。」
万町ギャラリーで作品展を開催中。
「宮津とロハス」というテーマで
作成したポストカードも。
最終日の27日(日)には宮津=京都間の
「感性交流会」が予定されている。
海は静まり、やがて夕陽の道ができて、
黄金色に湧き立つ、それもいっときの間、
天橋立も影の中に沈み、夕陽を送った海は
再びしずまりかえる…
春から初夏へ移り行くこの季節の
宮津の海はおだやかで美しい。
日がな一日、クラブハウスに居て、
飽きることはない。
特に、夕暮れどきの海はドラマチック、
一日無為に過ごしたのに、充ち足りた
気分になる。
夜のとばりの降りた巷の灯りが何故か
新鮮だ。
木村隆之
15日の3日間、宮津祭りで賑わいを
取り戻しました。
町なかにある和貴宮神社と山王宮の
二つのお宮のお祭りです。
写真は宵宮の神楽と太鼓です。
和貴宮の祭礼では、神楽、神輿、太鼓を
新浜、魚屋、本町、宮本、万町の5ヶ町が
持ち回りで引き受け、町内を回ります。
新浜は今年は太鼓。ご覧のような娘太鼓、
華やかでいいでしょう。当番でない町も
神輿を担ぎます。
今日もこちらはよいお天気で、町中のあちこちから
二つのお宮のそれぞれの神楽や太鼓の音やお囃子、
神輿の掛け声が聞こえて賑やかでした。
明日から普通の日に戻るのがなんだか寂しい気分です。
ようこ
薦められ食べてみた。初めて聞く名前だが、
味に馴染みがあり、調べてみた。
標準和名は「めじな」、京阪神では「ぐれ」
と解った。近所の釣り人から何度かいただいた
ことがあり、味に覚えがあったのだ。
確か「寒ぐれ」と言われたから、旬は初冬か?
宮津で初めて出会った魚に「いさざ」がある。「シロウオ」
とも言い、春先の大手川河口で漁獲される。体長は5センチ
にも満たない小さな魚で、何かの稚魚かと思ったら、立派な
成魚で、産卵に海から河口にあがってくる。川底の石の下に
産卵し、ふ化するまでオスが卵を守り、ふ化するのを待って
親は1年の短い一生を終えるのだそうだ。
その説明を聞くと切なくて、「踊り食い」を薦められたが、
断った。
木村隆之

.jpg)